お茶の木はみな同じツバキ科の樹木。お茶は摘み取られた直後から、光や酸素と反応して発酵します。発酵の違いで緑茶(不発酵茶)・烏龍茶(半発酵茶)・紅茶(完全発酵茶)などが生まれます。 緑茶は新鮮な茶葉を熱処理し発酵を止めたお茶。中国緑茶はかま炒りして、日本緑茶は蒸して発酵を止めますが、この発酵の止め方(殺青/シャーチンという)の違いで、中国緑茶と日本緑茶の色や香りや味わいが違ってくるのです。
《龍井茶》のラベルに、「明前獅峰」とか、「雨前梅家塢」と書かれていることがあります。それは摘まれた時季・産地などを表します。 「明前」は「(4月の初め)清明節前に摘まれた」の意味。緑茶は摘まれた時季が大事。春茶は香りが特に高く新茶が好まれます。「明前」に次ぐのが「(24節気)穀雨の前に摘まれた」という意味の「雨前」。 「獅峰」は、龍井村の中でもおいしいお茶の採れる限られた地区の名前。「獅峰」に次いで梅家塢・翁家山・虎ほうなどの地区名があげられます。 新茶入荷しました! ■中国茶館清芳春(菜香新館5F) 045‐664‐3155 ■中国茶悟空1号店(横浜中華街南門シルクロード) 045‐641‐5509 ■中国茶館悟空茶荘(横浜中華街中山路) 045‐681‐7776 ■中国茶館悟空立川中華街店(JR立川・立川グランデュオ) 042‐540‐2289 ●中国商社新光貿易株式会社(中国茶葉・茶器の輸入販売) 〒231‐0023 横浜市中区山下町81番地 045‐662‐7019
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